2022年10月1日以降のタイ国籍を有しない方のタイ入国の流れをご紹介いたします。
要件
2022年10月1日よりタイ国籍者及びタイ国籍を有しない渡航者ともに、ワクチン接種状況によらず全ての渡航者に対して入国時におけるワクチン接種証明書及び新型コロナウィルス非感染証明書の提示が必要ありません。
タイ入国前のタイランドパスによる入国許可申請制度、及び入国後の隔離措置に関しては既に廃止されています。
タイ渡航における必要書類
タイ政府は全ての渡航者に対し、入国時におけるワクチン接種証明書及び新型コロナウィルス非感染証明書(RT-PCR検査及び医療機関による抗原検査(Professional –ATK))の提示が必要ないとしていますが、ご利用の航空会社によっては搭乗手続きの際に新型コロナウィルス非感染証明書の提示を求める場合がありますので、搭乗の際の必要書類に関してはご利用の航空会社に直接ご確認下さい。
- パスポート
- 航空券
- ビザ (必要な方のみ)
観光目的の方は、ビザ無しで最大「45日間(通常30日間)」の滞在が2023年3月末までの期間限定で可能です。
新型コロナウイルス感染歴がある方に対するタイ入国措置
タイ渡航前に新型コロナウィルスの感染歴があっても、発熱や高熱等の症状がなく、完治していればタイへの入国は可能です。
タイにおける国際線乗り継ぎ・乗り換えの場合(Transit / Transfer)
- 2022年7月1日よりタイの空港にて国際線乗り継ぎ・乗り換えをする場合、全ての渡航者に対してタイランドパスによる入国許可申請制度が廃止されます。
- また、ワクチン接種証明書もしくは新型コロナウィルス非感染証明書、及び医療保険証の提示が不要になります。(治療補償額が10万米ドル以上の英文医療保険証も不要となります。)
- なお、各航空会社の搭乗に関する要件が異なる場合があります。
- また、乗り継ぎ・乗り換え後の渡航先各国が要求する必要書類に関しても異なりますので直接ご確認下さい。