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タイ入国手順(2022年4月1日以降)

在京タイ大使館

2022年4月1日以降のタイ国籍を有しない方のタイ入国の流れをご紹介いたします。

要件

  1. タイ渡航をご希望の方は、Thailand Pass にて渡航予定日の7日前までに登録が必要になります。
    Thailand Pass システムにてご登録後 QRコードが発行されますので、チェックインカウンターでの搭乗手続き時、及びタイ到着時の入国手続き時にご提示下さい。
  2. Thailand Pass 申請の際に使用するワクチン接種証明書についてワクチン接種証明書は国の公的機関・地方自治体により発行されたもので、氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・ワクチン接種の詳細情報全てが記載されているものをご使用下さい。
    紙版ワクチン接種証明書が推奨されます。

    なお、マイナンバーカードをお持ちの場合は電子版ワクチン接種証明書を使用可能です。
    その場合、氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・ワクチン接種の詳細情報を必ず「Certificate of Vaccination」欄に添付して下さい。新型コロナワクチン接種証明書アプリにて取得したICAO VDS-NC (海外用QRコード)を添付する箇所は「Vaccination certificate QR code」の欄になります。「Certificate of Vaccination」欄にQRコードのみ添付した場合は無効となりますのでご注意下さい。
  3. ワクチン接種状況に応じてタイ入国措置が異なります。

ワクチン接種済みの方

渡航日の14日前までに新型コロナウイルスワクチン接種を規定の回数終えており、ワクチン接種証明書をお持ちの方は以下の措置にて入国可能です。

また、新型コロナウイルスワクチン接種証明書をお持ちの方は、Thailand Pass 承認手続きの円滑化のため、日本政府が提供する新型コロナワクチン接種証明書アプリにて取得したICAO VDS-NC(海外用QRコード)を Thailand Pass システムにアップロードして下さい。

Test&Go(検疫隔離免除)

RT-PCR検査を実施するための滞在1日目(1泊分)ホテル予約確認書が必要になります(提携病院を持つ AQ/SHA Extra+/OQ/AHQ に限る)。

新型コロナウィルス非感染が確認された場合のみ、ホテルの自室より外出またはチェックアウト手続きが認められます。

また、滞在1日目の宿泊ホテルより受け取った抗原検査キットを用いて滞在5日目に自己検査を実施し、指定アプリ(MorChanaアプリ)にて検査結果を申告して下さい。

必要書類をご準備の上、Thailand Pass をご申請下さい。

  1. パスポート
  2. 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
  3. AQ/SHA Extra+/OQ/AHQにて滞在1日目(1泊分)予約確認書
    空港送迎(片道)、RT-PCR検査1回、及び抗原検査キット1回の費用が含まれることを明記して頂く必要があります。
  4. 2万USドル以上の治療補償がある医療保険証(タイ国籍者は不要)
2022年4月1日より、渡航前72時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書が不要になりましたが、各航空会社の新型コロナウィルスRT-PCR検査要件が異なる場合がありますので、ご利用の航空会社に直接ご確認下さい。

Alternative Quarantine (AQ) ホテルにて5日間隔離

Alternative Quarantine (AQ) ホテルにて5日間隔離の場合は、以下の必要書類をご準備の上、Thailand Pass をご申請下さい。

  1. パスポート
  2. 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
  3. Alternative Quarantine(AQ)の5泊分予約確認書
    空港送迎(片道)、及びRT-PCR検査1回(4-5日目に実施)の費用が含まれることを明記して頂く必要があります。
  4. 2万USドル以上の治療補償がある医療保険証(タイ国籍者は不要)
2022年4月1日より、渡航前72時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書が不要になりましたが、各航空会社の新型コロナウィルスRT-PCR検査要件が異なる場合がありますので、ご利用の航空会社に直接ご確認下さい。

SHA Extra+ 又は AQ ホテルにおけるサンドボックス制度利用

サンドボックス制度対象エリアは以下の4エリアになります。

プーケット県・クラビ県・パンガー県・スラーターニー県(タオ島、パンガン島、サムイ島)で滞在する場合に限り、4県間のホテル変更が認められます。滞在期間5日の間に最大3ヶ所まで宿泊可能です。

  1. プーケット県・クラビ県・パンガー県
  2. スラーターニー県(サムイ島、タオ島、パンガン島)
  3. チョンブリー県(パタヤ、バーンラムン、シーラチャー、シーチャン島、サッタヒープ「ナーチョムティエン及びバーンサレ」)
  4. トラート県(チャーン島)

以下の必要書類をご準備の上、Thailand Pass をご申請下さい。

  1. パスポート
  2. 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書 (紙版もしくは電子版ワクチンパスポート)
  3. SHA Extra+ 又はAQホテルの5泊分予約確認書
    空港送迎(片道)、RT-PCR検査1回、及び抗原検査キット1回の費用が含まれることを明記して頂く必要があります。
  4. 2万USドル以上の治療補償がある医療保険証(タイ国籍者は不要)
2022年4月1日より、渡航前72時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書が不要になりましたが、各航空会社の新型コロナウィルスRT-PCR検査要件が異なる場合がありますので、ご利用の航空会社に直接ご確認下さい。

タイ到着日(0~1日目)にRT-PCR検査を受検して頂き、新型コロナウィルス非感染が確認された場合のみ、サンドボックス対象エリア内の移動が可能になります。最初の5日間はご予約のホテルにて滞在が義務付けられており、外泊は禁止です。

また、滞在4~5日目に宿泊ホテルより受け取った抗原検査キットにて自己検査を実施し、指定アプリ(モーチャナアプリ)にて検査結果を申告して下さい。サンドボックス対象エリアにて5日間滞在後、滞在期間中のRT-PCR検査及び抗原検査により非感染が確認された場合は、他県への移動が可能となります。

サンドボックス制度のRT-PCR検査の予約方法に関してプーケット県・クラビ県・パンガー県の場合は、RT-PCR検査 をご予約頂き、 他のサンドボックス対象エリアの場合は、ホテル予約確認書にRT-PCR検査が含まれることを明記して頂く必要があります。

サンドボックス制度利用の際の移動手段

プーケット県

タイ国外からのプーケット直行便、第三国経由のプーケット行き便、もしくはスワンナプーム国際空港経由の sealed route dedicated flight(Bangkok Airways ご利用の場合、便名がPG5xxx等、数字の5で始まる数字4桁の便に限る。)

クラビ県・パンガー県

プーケット国際空港より陸路による移動(sealed route)、もしくはタイ国外からのクラビ・パンガー直行便

スラーターニー県

タイ国外からのサムイ島直行便、もしくはスワンナプーム国際空港経由の sealed route dedicated flight(Bangkok Airways ご利用の場合、便名がPG5xxx等、数字の5で始まる数字4桁の便に限る。)

ワクチン未接種の方

新型コロナウイルスワクチン未接種、もしくは規定の回数終えていない方に関しては Alternative Quarantine (AQ) ホテルにて5日間の隔離措置となります。以下の必要書類をご準備の上、Thailand Pass をご申請下さい。

  1. パスポート
  2. 国の公的機関・地方自治体により発行されたワクチン接種証明書(紙版もしくは電子版ワクチンパスポート / ある場合)
  3. Alternative Quarantine(AQ)の5泊分予約確認書
    空港送迎(片道)、及びRT-PCR検査1回分(4-5日目に実施)の費用が含まれることを明記して頂く必要があります。
  4. 2万USドル以上の治療補償がある医療保険証(タイ国籍者は不要)
2022年4月1日より、渡航前72時間以内に発行されたRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書が不要になりましたが、各航空会社の新型コロナウィルスRT-PCR検査要件が異なる場合がありますので、ご利用の航空会社に直接ご確認下さい。

18歳未満の方に対するタイ入国措置

6歳未満の子供の場合

ワクチン接種証明書及びRT-PCR検査による新型コロナウィルス非感染証明書を提示する必要はありません。ただし、保護者と共に渡航する必要があり、隔離期間は保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。またタイ到着後、唾液(saliva testing)によるRT-PCR検査を受けることができます。

6~11歳の子供の場合

ワクチン接種証明書を提示する必要はありません。ただし、保護者と共に渡航する必要があり、隔離期間は保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。

12~17歳の子供の場合

ワクチン接種を少なくても1回終えている場合はワクチン接種条件を満たしていると見なされ、ワクチン接種が必要となる入国カテゴリーにて一人で渡航可能になります。または、ワクチン未接種の場合は保護者と共に渡航する必要があり、隔離期間は保護者のワクチン接種状況により決定された隔離期間と同じになります。

新型コロナウイルス感染歴がある方に対するタイ入国措置

感染後3ヶ月以内にタイへ渡航する場合

感染判明日より14日間経過後に渡航が可能になります。医療機関より発行された治癒証明書(完治もしくは症状なしと記されたもの)をご持参下さい。感染後数ヶ月間陽性反応が持続する可能性があるため、タイ到着後のRT-PCR検査結果が陽性となっても、療養期間を終えている証明になります。なお、陽性となった場合の措置に関しては、治癒証明書及びその際の症状等を踏まえてタイ疾病管理局の判断により決定されます。(タイ国際航空にてご渡航の場合は Fit to Fly Health Certificateが必要になります。)

感染後3ヶ月以上経過してタイへ渡航する場合

感染前に新型コロナウィルスワクチン未接種の方は、感染後にワクチン接種を少なくても1回終えている場合、ワクチン接種が必要となる入国カテゴリーにてご渡航が可能になります。なお、感染前にワクチン接種を規定の回数終えている方については、ワクチン接種条件を満たしていると見なされます。

Thailand Pass 申請について

タイ渡航をご希望の方は、Thailand Pass 申請システム にて渡航予定日の7日前までにご登録が必要になります。Thailand Pass システムにて登録後 QRコードが発行されますので、チェックインカウンターでの搭乗手続き時、及びタイ到着時の入国手続き時にご提示下さい。

予約確認書について

検疫隔離施設の予約確認書は、宿泊費等全額支払い済み(Fully paidのスタンプ等)が明記されたものをご提出頂く必要があります。