タイ旅行で根強い人気を誇るビーチリゾート「パタヤ」の人気観光スポットを厳選して紹介するコーナーです。2023年において弊社で特に人気の高かった観光名所にスポットをあてて紹介いたします。
パタヤはバンコクから日帰りで観光することが可能で、最も多いパターンは、「パタヤ&バンコク」の2都市滞在のプランになります。バンコクへ到着して直ぐにパタヤへ向かい1-2日間ほど滞在してからバンコクへ移動するパターンが一般的ですが、ファミリーや会社の社員旅行など団体様の場合は、事前に貸切チャーターや貸切バスを手配しておくと時間の無駄が無く効率よく快適に移動することが可能です。
昼夜を問わず活気のある街で、昼間はビーチでアクティビティにゴルフ、動物と触れ合える施設など多く、夜はネオンの煌めくウォーキングストリートが人気です。この他にもパタヤから定期ボートで約40分、珊瑚礁に囲まれた緑の小島でマリンスポーツが盛んな「ラン島」は、パタヤビーチよりも綺麗な水質で日帰りも可能です。
観光中のもう一つの楽しみはお食事。
パタヤはシーフードのレストランが多く、特にビーチ沿いのお店ではバーベキューが盛んで、店頭には新鮮な魚介類が並んでいます。その中でも圧倒的な存在感を放つ「ロブスター」、パタヤに訪れた際には一度チャレンジしてみてください。
第1位 パタヤビーチ
バンコクから気軽に行けるビーチリゾートのパタヤ、その中でもダントツの人気のパタヤビーチは、約4kmの南北に伸びる砂浜でジェットスキーやパラセーリングなどのマリンスポーツや日光浴が楽しめる賑やかなビーチです。プーケットやサムイ島などと比べるとお世辞にも綺麗な海とは言えませんが、手軽にビーチリゾートを満喫できる人気のスポットです。
第2位 ラン島
パタヤから乗合ボートで約40分、パタヤビーチからは想像できない綺麗なビーチを有する「ラン島」はバンコクからも日帰りで楽しめる一大ビーチリゾートです。近年では、中国やインドからの団体グループが賑やかで混雑気味ですが、充実したマリンスポーツを手軽に楽しめます。
ラン島へのアクセスは、パタヤのバリハイ桟橋から乗合ボートやスピードボートのいずれかになります。乗合ボートの場合、ターウェンかナーバン埠頭のいずれかに到着となりますが、ナーバン埠頭着の場合はソンテウやレンタルバイクなどで移動が必要になります。
島内には、レストランやコンビニ、レンタルバイクなども充実していますので、帰りのボートの時間まで終日楽しめるリゾートアイランドです。
もちろんホテルもありますので、のんびり時間を忘れて滞在するのも魅力的です。
第3位 サンクチュアリ オブ トゥルース
アジアのサグラダファミリアともいわれる「サンクチュアリー・オブ・トゥルース(プラサート・サッチャタム)」は、1981年より建築がスタートしましたが、現在も未完成で作業が進められています。建物はチーク材やハード材等の木材が使用されており、特に内部に施された彫刻は目を見張るものがあります。入場料はエメラルド寺院と同額の500バーツと高額になりますが、敷地内にはちょっとした動物園やレストラン、象乗りなどがありますので、子供から大人まで楽しめるスポットになっています。ここでは世界各国の言語にてツアーガイドが案内してくれますので、開始スケジュールに合わせてお楽しみください。
入場時の注意点としてドレスコードがあり、タンクトップや膝よりも上のパンツでの入場はNGとなりますが、レンタル衣装(デポジット200バーツ)を着用して入場することが可能です。タイの伝統的な衣装のレンタル(400バーツ)もありますので、是非チャレンジしてみてください。
- 時間:8時00分〜18時00分
- 料金:500バーツ
- 定休日:無休
- 備考:ドレスコード有り
第4位 タイガーパークパタヤ
あいくるしい赤ちゃんトラから生命の危機を感じるほどの巨大なトラまで、タイガーパークパタヤでは、トラたちと触れ合うことができるトラのテーマパークです。もちろん恐怖の大型サイズをはじめ、全てに飼育員がつきますが、くれぐれも自己責任でお願いいたします。
受付で希望のサイズ「Big(2-5歳)/Medium(1-2歳)/Small(6-12ヶ月)/Smallest(2-6ヶ月)」を予約して約10分間トラと戯れたり一緒に写真撮影をすることができます。どれも気になる方は、全タイプのトラがセットになったパッケージプランや数種類チョイスできる選択プランもございます。ご心配な方や心臓に悪いことは避けたい方には「徒歩散策コース」もございます。こちらは動物園のように、徒歩で檻の中で飼育されているトラを見学するコースになりますので、直接トラに触れることはできませんが、安心してお楽しみいただけるコースになります。
- 時間:9時00分〜18時00分
- 料金:200バーツ〜(プランにより異なる)
- 定休日:無休
第5位 パタヤ水上マーケット
タイの水上マーケットといえば「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」ですが、パタヤとは正反対のバンコクの西側に位置していますので、限られた時間でビーチリゾートと同日に観光するには、ここパタヤ水上マーケットが効率が良くおすすめです。もちろんマーケット内には、飲食店や雑貨、お土産などが軒を連ねており、徒歩での散策もボートに乗船しての遊覧でも水上マーケットを満喫していただけます。
- 時間:9時00分〜19時00分
- 料金:200バーツ〜
- 定休日:無休
第6位 ウォーキングストリート
パタヤの夜の観光の代名詞にもなっているウォーキングストリート、夕方から歩行者天国になりネオンが輝く19-20時頃から徐々に人流も増え活気もでてきます。最近では道路に飛び出している看板の強制撤去や犯罪に事件、事故など、なにかと話題の絶えないエリアですが、通りの両サイドには怪しいネオンの輝くバーや飲食店、医療目的の条件付きで解禁になった大麻ショップが元気に営業しています。訪れる人も国際色が豊かで、色々な国の言葉が飛び交っていて、散策しているだけでも楽しめるエリアです。
- 時間:19時00分〜
- 料金:-
- 定休日:無休
第7位 パタヤエレファントビレッジ
象乗り体験やエレファントショーなどが楽しめるパタヤエレファントビレッジ、敷地内には動物園やカフェなどもあり小さなお子様から大人まで楽しめる内容になっています。象乗り体験では、園内を散策する短時間のコースから敷地外の周辺を散策する本格的なコースもチョイス可能です。
- 時間:10時00分〜17時00分
- 料金:300バーツ〜(プランにより異なる)
- 定休日:無休
第8位 ワットカオシーチャン(カオシーチャン大仏壁画)
突如現れる巨大な壁画、1996年にプミポン前国王在位50周年を記念して彫られた「カオシーチャン」は、山の斜面に彫られた高さ約110m、幅約70mの大仏壁画で、パワースポットとしても知られています。周辺には売店や公園がありますので、休憩を兼ねて立ち寄りたい観光スポットになります。
- 時間:6時00分〜18時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
第9位 パタヤナイトバザール
実は昼間からオープンしている「パタヤナイトバザール」、特に夕方以降から活気づいてきます。内部は、衣類や雑貨、化粧品、日用品など様々なジャンルの商品が売られており、お土産を購入するにも便利な場所です。特にタイならではのアジアン雑貨やタイらしい模様の入ったポーチやマットなどがおすすめです。
- 時間:10時00分〜23時00分
- 料金:-
- 定休日:無休
第10位 ナクルア市場
地元の人が多く訪れる活気のある海産物中心の市場です。店先の氷が敷き詰められたテーブルの上には新鮮なロブスターやエビ、イカ、ワタリガニ、シャコ、貝類などが所狭しと並んでいます。旅行者が海産物を購入することは少ないかと思いますが、日本では天然記念物に指定されている「カブトガニ(タイでは食用)」なども売られていますので、見ているだけでも楽しく訪れる方も多くいらしてます。また、市場内の食堂は人気があり、特にシーフードのメニューはオススメです。
- 時間:9時00分〜18時00分(日曜日は11時まで)
- 料金:-
- 定休日:無休
【番外イチオシ!】RUNWAY STREET FOOD
パタヤセカンドロードを北へ進むと左手に現れる巨大な白い機体、ここは飛行機がドーンと置かれている屋台村「RUNWAY STREET FOOD(ランウェイストリートフード)」、夕方以降になると徐々に人が増えて賑わってきます。飛行機の中へ入ることはできませんが、機体の下に配置されたテーブルでお食事を楽しむことができます。屋台の出店数も多く、さまざまなジャンルのメニューが取り揃えておりますので、夕食はもちろん、食後のスイーツ巡りで是非立ち寄りたいパタヤの新しい名所になります。
- 時間:16時00分〜23時00分
- 料金:-
- 定休日:無休