【重要】タイ デジタル アライバル カード(TDAC)の導入

【2025年版】タイのおすすめ人気観光スポットTOP10

観光スポット・タイ

タイ旅行で人気の観光スポットを厳選して紹介するコーナーです。

タイ国内には魅力的な観光名所が数多くありますが、短期間の滞在ですべてを訪れるのは容易ではありません。
そこで今回は、弊社が2024年度に特に人気を集めた観光スポットやショッピングエリアの中から、「バンコク発の日帰り旅行で訪れやすいエリア(バンコク以外)」を中心に厳選してご紹介いたします。

タイ旅行をご計画中の方や、訪問先をお悩みの方は、ぜひ効率的なスケジュール作りの参考にしてみてください。

また、弊社の貸切バス・プライベートチャーター・日本語ガイドサービスをご利用のお客様には、ご希望の条件をお伺いしたうえで、昼食や夕食の手配を含むオリジナルの厳選コースをご提案いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

本ページは、バンコク以外の観光スポットになります。
バンコク都内の観光は、下記のページをご参照ください。

第1位 ワットサマーン(ピンクガネーシャ)

ワットサマーン(ピンクガネーシャ)

最速で願い事が叶うパワースポットとして超人気の「ピンクガネーシャ(ワットサマーン)」、観光客だけでなくタイの方々も多く訪れている弊社で最も人気の観光スポットです。

見所はフォトジェニックで一躍有名になったピンク色の巨大ガネーシャ像、ガネーシャ神の乗り物とされるネズミの像が周りに祀られています。

ワットサマーン(ピンクガネーシャ)

ネズミの像は曜日ごとに色分けされており、自分の誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。

月曜日/黄色、火曜日/ピンク色、水曜日(午前)/緑色、水曜日(午後)/黒色、木曜日/オレンジ色、金曜日/青色、土曜日/紫色、日曜日/赤色

祈願の方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いします。
願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにしましょう。
ネズミは、祈願者の代理でガネーシャに願い事を伝えてくれます。

特に週末は長蛇の列ができることもありますので、時間にゆとりを持ってスケジュールを組んでください。

バンコクの西側の観光地(パタヤ方面)と組み合わせると効率よく観光できます。
  • エリア:チャチュンサオ
  • 時間:8時00分〜17時00分
  • 料金:無料
  • 定休日:無休

第2位 ダムヌンサドゥアック水上マーケット

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

タイを代表する伝統的な水上マーケット、ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、バンコクから車で約1時間半ほどの距離に位置するラーチャブリー県にあります。

運河沿いに広がるこの市場では、地元の人々が手漕ぎボートに乗って野菜や果物、タイスイーツ、土産物などを売る風景が広がり、まるで映画のワンシーンのような情緒あふれる体験ができます。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

マーケット内は観光客向けのエリアと、地元の人々が実際に利用するローカルな雰囲気のエリアに分かれており、写真撮影やお土産探しにもぴったり。
ボートに乗って運河を巡れば、風を感じながらのんびりと市場の魅力を楽しむことができます。

活気のある早朝の訪問がおすすめで、午前中のうちに訪れることで、比較的混雑を避けながら市場の活気を存分に感じられます。

メークローン鉄道市場とお近くなので、セットでの訪問がオススメです。
  • エリア:ラーチャブリー
  • 時間:7時00分〜夕方頃
  • 料金:無料(各種ボートは有料)
  • 定休日:無休

第3位 メークローン鉄道市場

メークローン鉄道市場

メークローン鉄道市場は、タイ・サムットソンクラーム県に位置し、「線路上の市場」として世界的に知られるユニークな観光スポットです。

市場の真ん中を実際の列車が通過するという驚きの光景が見られることで、多くの観光客を魅了しています。

メークローン鉄道市場

列車が近づいてくると、市場の露店主たちは手際よく商品や日よけを片付け、列車が通り過ぎた後には、何事もなかったかのように元の位置へ戻します。
この一連の動きは、まさに「神業」のようなチームワークで、訪れる人々に大きなインパクトを与えます。

地元の新鮮な野菜や果物、シーフード、軽食なども楽しめるため、鉄道の通過時間を狙って訪れることで、買い物も観光も満喫できます。

ダムヌンサドゥアック水上マーケットとお近くなので、セットでの訪問がオススメです。
  • エリア:サムットプラカーン
  • 時間:1日4往復の発着
  • 料金:無料(乗車する場合は有料)
  • 定休日:無休

第4位 ワットマハタート

ワットマハタート(アユタヤ)

アユタヤ観光で外せない名所といえば、やっぱり「ワット・マハタート」!
かつての王都アユタヤの中心にあったお寺で、今では遺跡として多くの観光客が訪れる人気スポットです。

ワットマハタート(アユタヤ)

一番有名なのは、なんといっても木の根に包まれた仏像の顔(仏頭)、自然と一体になったその姿は、どこか神秘的で、写真映えもバッチリです。

遺跡の中をのんびり歩いていると、昔の王朝の面影を感じられて、ちょっとしたタイムスリップ気分が味わえます。

アユタヤはバンコクから日帰りでも行けるので、気軽に歴史ロマンに触れたい方にはぴったりの場所です!

18時以降はライトアップ観光が楽しめますが、入場は不可で敷地外からの見学のみ可能です。
  • エリア:アユタヤ
  • 時間:8時00分〜18時00分
  • 料金:80バーツ(2025年5月28日より改正)
  • 定休日:無休

第5位 タイガーパークパタヤ

タイガーパーク パタヤ(パタヤ)

タイガーパークパタヤは、パタヤ中心部から車で約25〜30分の場所にある、トラと直接触れ合えるユニークなテーマパークです。​

園内では、生後数か月の赤ちゃんトラから迫力満点の大人のトラまで、さまざまなサイズのトラと触れ合うことができます。
トラのサイズは「ニューボーン(新生児)」「スモーレスト(極小型)」「スモール(小型)」「ミディアム(中型)」「ビッグ(大型)」の5種類に分かれており、好みに合わせて選択可能です。​

タイガーパーク パタヤ(パタヤ)

触れ合い体験では、資格を持ったトレーナーが常に付き添い、安全面にも配慮されています。
トラの機嫌や体調に応じて、触れ合い方や撮影のタイミングを指示してくれるため、初めての方でも安心して楽しめます。

また、園内にはレストランやカフェ、ギフトショップも併設されており、チケットがなくても利用可能です。
トラとの触れ合いを希望しない方でも、柵の外からトラを眺めたり、食事や買い物を楽しんだりすることができます。

  • エリア:パタヤ
  • 時間:9時00分〜18時00分
  • 料金:200バーツ〜(プランにより異なる)
  • 定休日:無休

第6位 ワットヤイチャイモンコン

ワットヤイチャイモンコン(アユタヤ)

ワットヤイチャイモンコンは、アユタヤを代表する歴史的な仏教寺院で、アユタヤ王朝初代のウートン王(ラーマーティボーディー1世)によって1357年に建立されました。​

この寺院の中心には、高さ約72メートルの巨大な仏塔(チェディ)がそびえ立っています。​
この仏塔は、1592年に19代ナレースワン王がビルマ軍との戦いに勝利した記念として建てられたもので、アユタヤの象徴的な建造物の一つです。​

ワットヤイチャイモンコン(アユタヤ)

また、寺院内には美しい涅槃仏(寝釈迦仏)や、仏塔を囲むように整然と並ぶ仏像群があり、訪れる人々に深い印象を与えます。​​

これらの仏像は、鮮やかな黄色の衣をまとい、歴史と信仰の融合を感じさせる風景を作り出しています。​

  • エリア:アユタヤ
  • 時間:8時00分〜17時00分
  • 料金:20バーツ
  • 定休日:無休

第7位 アユタヤ エレファントパレス(象乗り)

アユタヤ エレファント パレス(象乗り)

アユタヤ・エレファントパレスは、かつて王室の象が訓練を受けていた歴史的な施設を現代に再現した観光スポットです。

伝統的な象文化を間近に感じられる貴重な場所として、多くの観光客に親しまれています。

アユタヤ エレファント パレス(象乗り)

園内では、象とのふれあいや餌やり体験、さらには象に乗ってアユタヤの遺跡周辺を巡る「象乗り体験」など、さまざまなアクティビティが楽しめます。

熟練の象使いが付き添うため、安全に配慮された環境で体験いただけます。

また、施設の背景にはタイの歴史と王室文化が深く関わっており、単なる観光地にとどまらず、文化学習の一環としても訪れる価値のある場所です。

  • エリア:アユタヤ
  • 時間:9時00分〜17時00分
  • 料金:コース時間により異なる
  • 定休日:無休

第8位 パタヤ水上マーケット

パタヤ水上マーケット(パタヤ)

パタヤ水上マーケットは、タイ東部の伝統と文化を五感で体験できる人気の観光施設です。

広大な敷地内に張り巡らされた運河の上には、木造のタイ様式建築が立ち並び、昔ながらの水上生活を再現したユニークなマーケットとなっています。

パタヤ水上マーケット(パタヤ)

場内では、地域ごとに異なる工芸品や雑貨、土産物が販売されているほか、タイ各地のローカルフードやスイーツも豊富に揃っており、食文化の魅力を味わうことができます。

また、手漕ぎボートに乗って水上からマーケットを巡る体験もでき、異国情緒たっぷりの時間を楽しめます。

定期的に開催される伝統舞踊や文化パフォーマンスも見どころのひとつ。
タイの暮らしと文化に触れられる、ファミリーからカップルまで幅広く楽しめる観光スポットです。

  • エリア:パタヤ
  • 時間:9時00分〜19時00分
  • 料金:200バーツ〜(セットプランあり)
  • 定休日:無休

第9位 サンクチュアリー オブ トゥルース

サンクチュアリー オブ トゥルース(パタヤ)

サンクチュアリー・オブ・トゥルースは、タイ・パタヤ北部に位置する壮麗な木造建築で、タイの伝統工芸と宗教的哲学が融合した唯一無二の文化遺産です。

1981年より建設が開始され、今もなお彫刻作業が続けられており、まさに「生きる芸術作品」といえる存在です。

サンクチュアリー オブ トゥルース(パタヤ)

建物全体がチーク材で構成され、釘を一切使わずに組み上げられている点が大きな特徴で、外観から内装に至るまで、仏教・ヒンドゥー教・道教・哲学などの象徴が緻密な彫刻で表現されており、訪れる人々に深い精神性と文化の奥深さを伝えています。

敷地内では、ガイド付きツアーや伝統芸能のショー、象とのふれあい体験、民族衣装の試着など、様々なアクティビティも楽しめます。
また、日中だけでなく、幻想的なライトアップが楽しめる夜の時間帯もおすすめです。

  • エリア:パタヤ
  • 時間:8時00分〜20時30分
  • 料金:500バーツ
  • 定休日:無休

第10位 ラン島

ラン島(パタヤ)

ラン島は、タイ・パタヤの沖合約7kmに位置する美しい離島で、パタヤ中心部からフェリーやスピードボートでわずか30〜40分ほどでアクセス可能な人気の観光地です。

島内には複数のビーチが点在し、なかでも「タワエンビーチ」や「サマエビーチ」は、白い砂浜と透き通った海が広がる絶景スポットとして知られています。

ラン島(パタヤ)

海水浴はもちろん、シュノーケリングやパラセーリング、バナナボートなど、さまざまなマリンアクティビティが楽しめる点も魅力です。

パタヤの喧騒を離れ、自然豊かな島でゆったりとした時間を過ごしたい方に最適な場所であり、日帰り旅行はもちろん、宿泊してゆっくり滞在することも可能です。

都会の喧騒を忘れ、南国の風を感じながらリフレッシュできるラン島で心に残るひとときをお過ごしください。

  • エリア:パタヤ
  • 時間:24時間
  • 料金:無料(島へのボート代が必要)
  • 定休日:無休