タイのファストフード事情
第一弾のマクドナルドに続くタイのファストフード第二弾は、日本でもおなじみの「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」をご紹介します。
タイ国内に約700店舗以上を展開しており、バンコクはもとより、地方都市にいたるまで、ありとあらゆる場所に進出しています。
主にセントラルデパートやスーパーマーケットのテスコロータスなどにテナントとして多く入居しており、タイの玄関口であるスワンナプーム国際空港やLCCの発着するドンムアン空港でもサクサクでジューシーなチキンをお楽しみいただけます。
1番のオススメは、やはりタイならではのオリジナルメニューです。
日本には無いタイだけのオリジナルメニューや期間限定メニューもありますので、タイ旅行時のお食事や休憩の際に立ち寄ってはいかがでしょうか?
タイ・ケンタッキーでのオーダー方法
店舗により異なる場合もありますが、基本的なオーダー方法は2パターンあります。
- 上記写真のタッチパネルからオーダー(精算はカウンターでもOK)
- カウンターで直接オーダー
カウンターで直接オーダー
カウンターの「ORDER」のレーンにてご希望の商品をお選びください。
空港以外では、基本タイ語でのやり取りとなりますが、指差しでのオーダーも可能です。
親切な写真付きのメニューが多いので安心です。
お得なセットメニューやキャンペーンなども豊富です。
タッチパネルからオーダー
日本でもお馴染みのタッチパネルからのオーダーが可能です。
思わず「Yes!!!!!」と答えたくなる問いかけが表示されています。
最初に「店内で食べる」か「持ち帰り」の選択、表示切り替えが可能な言語は、「タイ語/英語/中国語」になります。
写真付きのメニューからご希望の商品をカートに入れるだけの簡単な操作です。
支払いは電子マネーやクレジットカードなどで精算、またはオーダーレシートを受け取り、カウンターで精算の流れとなります。
タイ限定メニュー
タイのケンタッキーに訪れたら絶対に外せないのが「ご当地メニュー!」、タイでしか食べられない日本未発売の商品や期間限定メニューもタイミングによっては展開している場合もありますので、見つけたら是非チャレンジしてみましょう!
こちらも店舗や時間帯により頃なる場合がありますが、「スパイシー唐揚げ丼」や「スパイシー唐揚入りグリーンカレー」、はたまた「ライスのみ」もメニューにあります。
見ているだけでもワクワクします。
実際に「KFCスパイシーチキンライスボール(スパイシー唐揚げ丼)」を実食しまして、
スバリ味の方は、タイ料理の「ナムトックムー(タイ東北地方の辛い豚肉サラダ)」の豚肉がフライドチキンへ置き換わった、タイ料理の香辛料やスパイシーさが好きな方には、たまらないオススメの一品です。
個人的には、マナオ(ライム)をかけると更に美味しくなる予感がします。
見た目よりも辛くないので、ぜひチャレンジしてみましょう!
こちらは「CHICK N' BUN」、
想像より一回り小さいサイズですが、マヨネーズとフライドチキンの愛想が抜群です!
割った中の様子、写真(イメージ画像)とは少し違うような気が…気のせいでしょうか?
店内POPの「CHICK N' BUN」と「CHICK N' ROLL」のイメージ画像。
こちらは「CHICK N' ROLL」、
トルティーヤ生地に包まれたフライドチキン、コストコの「ハイローラー」に近いテイストです。
こちらも写真(イメージ画像)とは少し違うような気が…最近、目が疲れているのでしょうか?
こちらは日本未発売のマッシュドポテトで、グレービーソースのかかった人気のサイドメニューです。
味は好みの分かれるところですが、日本では未発売なので、タイ旅行の際に是非お試しください!
こちらは、以前に日本でも期間限定で販売されていた「エッグタルト」、タイではグランドメニューとして展開しています。
タイKFCのお得なポイント
タイのKFCでは、なんとドリンク飲み放題です!
ファミレスのドリンクバーと同じ要領で、空いたカップにお好みのドリンクを注いでください。
タイのKFCにもポテトやナゲットにつけるソースがあります。
こちらも日本とは違うところで、日本の場合はあらかじめ小分けにパッケージされたソースが提供されますが、タイでは上記写真のように自分でお好みのソースを取りに行くスタイルです。
しかも取り放題です!
ソースの種類は、「チリソース」と「ケチャップ」の2種類がありますので、色々試して好みの味を見つけましょう!
こちらは、持ち帰り用に付いてくる「チリソース」と「ケチャップ」です。
タイでは、ポテトにもソースをつけて食べるのが一般的なので、いつも予想以上にソースが入っています。