ジョッドフェアーズとは?
コロナにより多くの観光スポットが閉鎖や撤退を余儀なくされましたが、タイの夜市(ナイトマーケット)もその内の1つでした。
人気の高かった「ラチャダー鉄道市場(現ザ・ワン・ラチャダー)」は、ナイトマーケットの代名詞にもなっており、特に隣接する複合商業施設「エスプラネード」の立体駐車場の上層階から見下ろす夜景は、インスタ映えするフォトジェニックスポットとしてコロナ前は多くの人が訪れていましたので、閉鎖の情報が入った時は衝撃的でした。
コロナ規制緩和の波が徐々に訪れた頃にオープンしたのが、今回ご紹介する「JODD FAIRS(ジョッドフェアーズナイトマーケット)」で、地下鉄ラマ9世駅に隣接する複合商業施設「セントラル・ラマ9」のすぐ隣になりますので、アクセスもしやすく活気もあり人気のナイトマーケットへ急成長しています。
もちろんお約束のフォトジェニックスポットもあります!
隣接するセントラルデパートの立体駐車場(5階がパーキングの連絡通路)の6階から夜景が撮影できますので、宝石箱のようにキラキラ輝くテナントのライトアップをお楽しみください。
ジョッドフェアーズのお店ジャンル
マーケット内は、ファッションや雑貨、コスメなどを扱うエリアとレストランや屋台、ドリンク、スイーツなどを扱うエリアなど、ジャンルごとに分かれており お目当の物を探すにもわかりやすくなっています。
ファッションエリアでは、タイシルクを使用したパンツやユニークなTシャツが人気です。
お土産用に小物やアジアン雑貨のリクエストも多く重宝しています。
もしかするとコレクターには貴重な掘り出し物が見つかるかも?
ジョッドフェアーズのグルメ情報
どこのレストランや屋台も活気があり、見ているだけでもワクワクします。
お店のジャンルも豊富なので、夕食を兼ねてのショッピングや夕食後にスイーツ巡りを兼ねて訪れるのもおすすめです。
珍しいものでは、小エビの踊り食いやワニ料理、定番の「虫の素揚げ」やフルーツの王様「ドリアン」などがありますが、人気の一品は「レンセープ(豚の背骨煮込み)」で、タワーのように積まれた豚の背骨の周りについた肉を豪快に手づかみ(ビニール手袋あり)で食べる見た目も豪快な料理で、人気店の前では入店待ちの列ができることもしばしばあるようです。
ジョッドフェアーズやナイトマーケットへ訪れた際には、是非チャレンジしてみましょう!
フードエリアも充実、人気店は待ち時間が必要になる場合もあります。
最近、タイで人気のレンセーブ(豚の背骨煮)、是非お試しください!
こちらは珍しい小エビの踊り食い、新鮮でプリプリの食感をお楽しみください。
フルーツの王様ドリアンも人気!公共交通機関や多くのホテルが持ち込みを禁止しているので、屋外でチャレンジしましょう!
タイの定番珍味「虫」、慣れるとスナック感覚でパクパクいけます。
アクセス
- 名称:JODD FAIRS(ジョッドフェアーズナイトマーケット)
- 住所:Rama IX Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310 Thailand
- 営業時間:16時00分〜24時00分
地下鉄でのアクセス方法
地下鉄ラマ9世駅の「3番出口」へ進みます。
「CENTRAL RAMA 9(セントラル・ラマ9)」の案内表示の方向へ進みます。
店内を通ってJODD FAIRSへ
一部、早い時間帯からオープンしているテナントもありますが、活気が出てくる時間帯は19時頃からになります。
人混みが苦手でのんびり楽しみたい方は、早めの時間帯に訪れましょう。