2020年12月17日(木)タイ政府より、入国規制の緩和が発表されました。
これまで日本からタイへの入国については、ビザ取得などが必須条件となっていましたが、本日発表された報道によると日本を含む56カ国からの渡航については「ビザなしでの入国を許可する」との発表がありました。
ただし、14日間の隔離期間は引き続き必要となりますので、隔離期間中の滞在ホテル(指定ホテル)の予約や出発の72時間前までの陰性証明が必要になります。
滞在可能日数は、最大で「45日」、従来は最大30日までの滞在でしたが、14日間の隔離期間を考慮しての日数になります。
まだまだハードルは高いですが、来年1月よりJAL日本航空やANA全日本空輸、タイ国際航空などのフラッグキャリアやJAL系のLCC、ZIPAIRも日本発バンコク行きの商業飛行が開始される予定となっていますので、大きな前進になるのではないでしょうか。