訪れる人々を魅了してやまない「チェンライ」の人気観光スポットを厳選して紹介するコーナーです。
2023年において、弊社で特に人気の高かったチェンライの観光スポットをご紹介いたします。
バンコクから北へ約800km、チェンライはタイの最北端に位置しています。
かつてのラーンナー王朝の都があった街で、今でも伝統や文化、そして遺跡や寺院が受け継がれています。
チェンライまでのアクセスは、バンコクのスワンナプーム国際空港とドンムアン空港の両方から直行便が運航しています。
バンコクからの所要時間は、約1時間20分、本数も多く料金選択も豊富です。
バンコク以外にも、チェンマイから路線バスが運行していますので、2-3泊の滞在が可能でしたらチェンマイとチェンライの2都市を周遊しましょう!
チェンライの観光スポットは、郊外に多く点在していますので、ファミリーや会社の社員旅行など団体グループの場合は、事前に貸切チャーターや貸切バスを手配しておくと時間の無駄が無く効率よく快適に移動することが可能です。
第1位 ワットロンクン(白い寺/ホワイトテンプル)
その容姿のとおり、真っ白な純白の外観から「ホワイト・テンプル(白い寺)」とも称され、チェンライで大人気の定番観光スポットです。
特に天気の良い日は、表面にミラーの反射素材が貼られているので、寺院全体が輝いて神々しく見えます。
斬新で奇抜なデザインが随所に見られるワット・ロンクン、特に本堂へ続く橋の入り口のオブジェがホラー映画に出てきそうで通るのに躊躇しそうになります。
その様子は、池の中から無数の手が助けを求めて踠いている地獄絵図になっており、特に人気の箇所でしょうか?訪れた人々は順番待ちをして写真やムービーを撮っています。
- 時間:8時00分〜17時00分
- 料金:100バーツ
- 定休日:無休
- 備考:
第2位 ワットロンスアテン(青い寺/ブルーテンプル)
ワットロンスアテンは、青色をメインカラーとしているため、別名「ブルーテンプル」とも呼ばれています。
ワット・ロンスアテンの見所は、やはり鮮やかな青色で統一された外観と内装、本堂内に祀られた御本尊で、ライトアップされた白い御本尊に内装の青色が反射して神秘的な色を醸し出しています。
特に日中は混雑しますので、写真撮影をメインに訪れる方や静かにのんびり見学をしたい方は、早朝の早い時間帯や昼食の時間帯に訪れることをおすすめいたします。
- 時間:7時00分〜20時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:
第3位 ゴールデントライアングル
タイとミャンマー、ラオスの3国がメコン川とルアック川を隔てて接する三角地帯「ゴールデン・トライアングル」は、かっては世界最大の麻薬密造地帯として名を馳せていましたが、現在ではすっかり有名な観光地として多くの人が訪れています。
川岸のレストランで、夕焼けを眺めながらの夕食が人気です。
- 時間:24時間
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:
第4位 ワットフゥアイプラーカン
タイ最大の観音菩薩像が鎮座する「ワット・フゥアイプラーカン」、その巨大観音像の高さは、なんと69m!マンションで例えると約23階の高さに相当します。
巨大観音菩薩が1番の見どころですが、三層の屋根とチーク材を用いた建築が特徴のランナー様式と中国スタイルが見事に融合した「九重の塔(仏塔)」や「純白の本堂」も大きな見所となっています。
観音菩薩の内部にはエレベーターが設置されていて、最上部の観音菩薩の「目」からチェンライの街並みを一望できますので、お見逃しなく!
- 時間:7時00分〜21時00分
- 料金:40バーツ(展望台までのエレベーター代)
- 定休日:無休
- 備考:巡回シャトルバスは無料だが寄付推奨
第5位 チェンライナイトバザール
チェンライのバスターミナル1のお隣に位置する「チェンライ・ナイトバザール」は、チェンマイのナイトマーケットと比べると規模は遥かに小さいですが、ローカル色が濃く人流もほどほどなので、のんびり散策しても短時間で全て回ることができる、ほど良いサイズの夜市です。
ナイトバザールには、数十店舗の屋台が取り囲むフードコートエリアや音楽やダンスのステージを楽しめるレストラン、民芸品や衣類、バッグ、小物類などの露店が並んでいます。
19-20時以降の方が活気が出てきますので、夕食を兼ねて散策に出かけましょう!
- 時間:18時00分〜23時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:店舗により営業時間が異なる
第6位 バーンダムミュージアム(黒い家/ブラックハウス)
名前のとおり黒い家(バーンダム)が点在する「バーンダムミュージアム」、チェンマイ出身の芸術家「タワン・ダッチャニー氏」の絵画やアート作品が展示されています。
作品には、死と地獄に関する絵画や水牛の骨、鹿の角、ワ二の皮などの動物に関連するものが多く、敷地内には放射線状に並べられた石や三角形に並べられた石などのアートも見学することができます。
庭園には水牛も飼われていますが、近づかないように注意書きがありますので気をつけましょう。
- 時間:9時00分〜17時00分
- 料金:80バーツ
- 定休日:無休
- 備考:
第7位 メーファールアンアート&カルチャーパーク(メーファールアン芸術文化公園)
国際芸術祭タイランド・ビエンナーレ2023の会場として知名度を上げた「メーファールアンアート&カルチャーパーク」、広大な敷地内にアート作品はもちろん、タイの伝統的な建物や自然が形成する芸術を見ることができます。
一部の建物内は撮影禁止だが、学芸員のような専門スタッフの方が建物内を詳細に案内してくれます。
- 時間:8時30分〜16時30分
- 料金:200バーツ
- 定休日:月曜日
- 備考:
第8位 ポンプラバート温泉
チェンライ国際空港から西へ約7kmの場所に位置する「ポンプラバート温泉」、屋外に5-6箇所の浴槽があり、水着着用すれば誰でも無料で入浴することができます。
水着がない方や抵抗がある方にも足湯がありますので、ご安心ください。
併設されている建物には、有料の個室風呂もありますので、のんびり旅の疲れを癒しましょう!
- 時間:8時00分〜18時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:個室風呂は有料
第9位 チェンライ時計台
街のシンボルとしてロータリー交差点に鎮座する「チェンライ時計台」、夜の定時になると色鮮やかなライトアップされ、昼間とは違った幻想的な姿を見せてくれます。
約400mほど北側のカードルアン市場近くに、以前の「旧時計台」がありますので、新旧を見比べるのもおすすめです!
- 時間:24時間
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:定時(19時,20時,21時)にライトアップ演出あり
第10位 シンハーパーク
タイビールでお馴染みの飲料会社「シンハー(ブンロート・ブリュワリー社)」が運営する公園で、広い芝生広場の中央には、シンハービールのロゴにもなっている「神鳥ガルーダ」のオブジェが飾られています。
広大な敷地には、自然を満喫できるアクティビティや動物園をはじめ、レストランやカフェ、ギフトショップなどがあり、1日中楽しめます。
- 時間:9時00分〜18時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考: