古き良き時代を引き継ぐ古都「チェンマイ」の人気観光スポットを厳選して紹介するコーナーです。
2023年において、弊社で特に人気の高かったチェンマイの観光スポットをご紹介いたします。
チェンマイはバンコクから北に約700kmに位置しており、過ごしやすい気候で近年、日本からのロングステイの候補地としても非常に人気です。
チェンマイまで、関西国際空港からベトジェットが直行便を運行していますが、曜日限定(月/水/金/日)になりますので、バンコクからの乗り継ぎが一般的なアクセス方法になります。
お時間のある方は、鉄道(寝台列車)や長距離バスでのんびり移動するのもタイ旅行の楽しみ方の一つです。
バンコクからの直行便が多いため、日帰りで観光することも可能ですが、せっかくチェンマイを訪れるのであれば、少なくとも1-2泊の日数は確保したいところです。
チェンマイの街中(城壁内)には、ラーンナー王朝から語り継がれる歴史的建造物が多く点在していますので、まずは散策に出かけしましょう!
この他、チェンマイ郊外にもチェンマイ観光の代名詞「ワット プラ タート ドイ ステープ」や少数民族の村、タイガーパークなどチェンマイならではの見所が満載です。
夜には大規模なナイトバザール、毎年11月にはコムローイ祭り(イーペン祭り/ロイクラトン)などなど、イベントも多く楽しめます。
チェンマイの観光スポットは、郊外に多く点在していますので、ファミリーや会社の社員旅行など団体グループの場合は、事前に貸切チャーターや貸切バスを手配しておくと時間の無駄が無く効率よく快適に移動することが可能です。
第1位 ワットプラタート ドイステープ
チェンマイを代表する寺院「ワットプラタート ドイステープ」、郊外の山「ドイステープ」の山頂付近にあるので、天気の良い日は境内から街中やチェンマイ空港を一望できます。
見所は、なんと言っても高さ約22mの黄金に輝くチェディ(仏塔)!
境内は土足厳禁になりますので、履物を脱いでから入りましょう。
山門から本堂まで、なんと約300段もの階段が待ち構えていますが、山頂まで昇れるケーブルカー(有料:50バーツ)もありますので、体力に自信のない方はこちらを利用しましょう!
- 時間:6時00分〜20時00分
- 料金:30バーツ(ケーブルカー50バーツ)
- 定休日:無休
- 備考:ドレスコード有り
第2位 首長族の村(カレン族)
首長族の最大の特徴は、首に金色の真鍮リングを巻いて長く見せるところから来ています。
その見た目は人を魅きつける絶大なインパクトがあり、年々成長と共にリングの数を増やしていき、長ければ長いほど美しいとされています。
- 時間:8時00分〜17時00分
- 料金:500バーツ
- 定休日:無休
- 備考:
第3位 ワットチェディルアン
ラーンナー王朝時代において最大の建造物であった「ワットチェディルアン」、当時の高さは約80m、直径約54mの大きさを誇っていましたが、その後の大規模な地震によって仏塔の上部が半壊してしまい、現在の高さは約58mです。
旧市街(城壁内)のほぼ中心に位置していますので、当時から重要な寺院であったことが伺えます。
- 時間:5時00分〜22時00分
- 料金:50バーツ
- 定休日:無休
- 備考:
第4位 チェンマイ ナイトバザール
旧市街(城壁)の西側を南北に走るチャンカラン通りに、夕方から忙しなく露店が開店準備をはじめるチェンマイでも人気のナイトマーケット「チェンマイ・ナイトバザール」、周辺にいくつものマーケットが連なり、一大ナイトマーケットを形成しています。
地元の民芸品やお土産、衣類、屋台での食事などをはじめ、タイ舞踊などのステージも楽しめます。
それぞれのマーケット毎に特色が異なりますので、全マーケット制覇しましょう!
- 時間:17時00分〜24時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:店舗により営業時間が異なる場合あり
第5位 ワットシースパン
ワット・シースパンは、銀色で統一されているため、通称「銀の寺」とも呼ばれています。
銀細工職人が集まり、布薩堂を銀で改修したことにより現在の銀色のワット・シースパンが誕生した経緯があります。
ワット・シースパンの見どころは、やはり職人技術が光る銀細工を施した装飾で、細かな模様がその技術の高さをうかがわせます。
布薩堂内への女性の入場は禁止されていますのでご注意ください。
- 時間:7時00分〜19時00分
- 料金:無料
- 定休日:50バーツ
- 備考:本堂への女性の入場禁止
第6位 タイガーキングダム チェンマイ
飼育員の帯同のもと、迫力ある巨大な成人トラから生後数ヶ月の愛くるしい赤ちゃんトラまで、さまざまなサイズのトラ達が迎えてくれます。
日本では考えられない貴重な体験ができますが、心配な方もご安心を!
徒歩で園内を散策してトラを見学することも可能です。
- 時間:9時00分〜17時00分
- 料金:299バーツ〜
- 定休日:無休
- 備考:料金はプランにより異なる
第7位 ワットスアンドーク
ワットスアンドークの見所は、歴代の王の遺灰を納める白い仏塔(チェディ)、
真っ白い仏塔が境内に所狭しと並んでいる光景が圧巻です。
- 時間:6時00分〜21時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:
第8位 ワンニマン
おしゃれなカフェや洋服、雑貨が集まっているニマンヘミン通りに位置する「ワンニマン」、 まるでヨーロッパのモールのようなおしゃれな建物にトレンドの最先端を走るショップが軒を連ねています。
ワンニマンにオススメのブランド「SACKITEM」も入っています!
- 時間:11時00分〜22時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:お店により営業時間が異なる場合あり
第9位 モン族の村
ドイステープ寺院から更に細く険しい山道を8kmほど進むと現れる「モン族の村」、
民芸品や民族衣装などを売る露店を両側に見ながら徒歩で山頂へ進むと、開かれた広場に綺麗に整備された花畑が広がっています。
ピンクや赤をメインに使用した華やかな民族衣装を着て写真撮影もできます!
- 時間:8時00分〜17時00分
- 料金:20バーツ
- 定休日:無休
- 備考:
第10位 ワローロット市場
チェンマイ最大の市場で、地下1階から3階までの4フロアで形成されています。
市場内には、食料品をはじめ、衣類、生活雑貨、民芸品などのテナントが約500店舗も入居しており、地元の方はもとより多くの観光客がお土産や北部の名物を求めて訪れています。
- 時間:4時00分〜18時00分
- 料金:無料
- 定休日:無休
- 備考:お店により営業時間が異なる場合あり