世界1位のタイ「マッサマンカレー」

マッサマンカレーとは？

正式名称「ゲーン・マッサマン」は、アメリカのニュース専門テレビ局CNNが運営する「CNN Travel」より「世界の美食トップ50」の1位に見事輝いたタイカレーの1つです。

一般的なタイカレーのイメージは、「辛い！」と思い浮かべる人が多いかと思いますが、マッサマンカレーは、ドライスパイスやココナッツミルク、ナッツなどがふんだんに使用されており、グリーンカレーやレッドカレーよりもコクが深く辛さが控えめなところが大きな特徴です。

日本でも飲食チェーン店の「松屋」が期間限定でメニュー展開したり、「無印良品」ではタイカレーシリーズとしてマッサマンカレーを販売しています。また、無印良品ではマッサマンカレーの他に、グリーンカレーやレッドカレー、イエローカレー、そしてタイカレーに欠かせないジャスミンライス(タイ米)まで幅広くラインナップしています。

味の方は、濃厚かつ深いコクのあるマイルドな味で、ライスがとにかく進みます。
口に運ぶと最初にパンチの効いたスパイスがガッンときて、ナッツの香ばしさとタマリンドの上品でほのかな甘さが口いっぱいに広がり、一心不乱にかき込んでしまいます。

ナツメグやシナモンなどのドライスパイスとカシューナッツ(ピーナッツ)やパームシュガー、タマリンドなどの食材が絶妙にマッチしており、世界1位に選ばれるのも納得の一品です。

具材は、「ジャガイモ」や「玉ねぎ」、「鶏肉/牛肉」などが一般的ですが、お店によりアレンジも異なり、珍しいトッピングも楽しめますので、好みの一店一品を見つけましょう！

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