バーンダム博物館(バーン・ダム・ミュージアム)とは?
チェンライには、色をモチーフにした寺院などが多く存在します。
ワットロンクン(白い寺)やワットロンスアテン(青い寺)などが代表的で、いずれもチェンマイ観光には欠かせない人気の寺院です。
今回ご紹介する「バーンダム博物館(バーン・ダム・ミュージアム)」も、その外観の色から「黒い家」とも呼ばれており、チェンライでは人気の観光名称にもなってます。
バーンダム博物館には、チェンマイ出身の芸術家「タワン・ダッチャニー氏」の絵画が展示されており、その他にもタイ北部建築様式の建物や民芸品を展示する建物が点在しています。
その中には、死と地獄に関する絵画や水牛の骨、鹿の角、ワ二の皮などの動物に関連するものが多く、敷地内には放射線状に並べられた石や三角形に並べられた石などのアートも見学することができます。
内部の庭園には水牛も飼われていますが、近づかないように注意書きがありますので気をつけましょう。
国宝級の芸術家の作品を見学できるバーンダム博物館は、アート好きな方にとっては、たまらない場所になるでしょう。
チケット売場と入場料
チケットブースも黒に統一されており、細かな部分にもこだわりを感じます。
入場料は、80バーツ(大人1名)です。
アクセス
- 名称:バーン ダム ミュージアム / Baan Dam Museum
- 住所:333 Moo 13 Nang-Lae, Mueang, Chiang Rai, 57100 Thailand
- 電話:053776333
- 営業時間:9時00分~17時00分
- 定休日:年中無休
チェンライ中心エリアから車で約20分、事前に送迎車の手配をされた方が安心です。
また、他の観光箇所へも効率よくアクセスできるので、貸切バスや貸切チャーターをご用命の場合はお気軽にお問い合わせください。
貸切チャーター
バーンダム博物館の見どころ
バーンダム博物館の見どころは、やはりメインの建物になるかと思います。
動物をモチーフにしたアート作品が多く、入り口にも水牛の角で制作されたオブジェがお出迎えしてくれます。
内部の様子、両サイドには絵画がずらりと並んでいます。
こちらはワニの剥製、実物はかなり大きいサイズです。
オリジナルの画像は秘宝館並みのため、掲載できません。
訪問された方は、実際にその目でお確かめください。