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2023年6月より入国料の徴収を開始

お知らせ
  • 2023年6月より、空路での入国が「300バーツ(約1,200円)」、陸路と海路での入国がそれぞれ「150バーツ(約600円)」徴収されます。
  • 徴収のタイミングですが、空路では航空券購入時に料金が請求される予定です。

タイ政府は14日、外国人観光客から入国料を徴収すると発表しました。

2023年6月からの運用開始で、空路で入国した場合は「300バーツ(約1,200円)」、陸路と海路は「150バーツ(約600円)」を徴収する予定で、タイの労働許可証を保有している方やタイのパスポートを保有している方、トランジット、外交官、2歳未満の子ども、航空機の乗務員は徴収が免除されます。

徴収した入国料は、観光地の整備や管理、外国人観光客の滞在中における医療や事故の保険などに充てられます。

これまでタイ政府は、年間で3-4億バーツを外国人観光客の治療費に負担しており、導入が急がれておりました。