タイ王国海軍は、2024年10月27日(日)にワットアルン(チャオプラヤー川)で行われるロイヤルカティン(袈裟奉納)式典に向けて王室御座船パレードの準備を進めています。
パレード当日(前後日含む)の会場周辺は、交通規制などにより渋滞や混雑が予想されます。
パレード見学を予定されていない方は、周辺への訪問を避けていただく方が無難です。
パレード見学を予定されていない方は、周辺への訪問を避けていただく方が無難です。
国王陛下が即位されて6回目の誕生日(2024年7月28日)を称えるこの歴史的な祝賀行事は、現国王で2回目の王室御座船行列となります。
最初は国王の戴冠式を記念して2019年12月12日に開催されました。
パレードは、メインとなる4隻の王室御座船「スパンナホン号」、「ナライソンスバン号」、「アナンタナッカラット号」、「アネカチャトプチョン号」のを含む52隻のはしけで構成されます。
2,200人の漕ぎ手が参加するパレードは、2024年10月27日(日)の15時から18時まで開催され、ルートはワスクリ桟橋(Tha Wasukri)からワットアルンまで、チャオプラヤー川沿いに長さ1.2km、幅90mの隊列を組んで儀式用のはしけを漕ぎます。
また、パレード開催日の当日まで、一般の方々は王室御座船の見学とリハーサルの見学が可能です。
詳細については、王立御座船国立博物館およびタイ王国海軍の公式サイトよりご確認ください。