ナクルア市場とは?
パタヤ北部に位置するシーフードがメインのマーケットで、地元民の台所として早朝から多くの買い物客で賑わっています。
訪れる方々のお目当の品は、やはり新鮮な魚介類!市場内の大半がシーフードを扱うお店ですが、陳列している種類が多いので、見ているだけでも楽しめます。
さすがに旅行者でお土産として持ち帰る強者は皆無ですが、ここナクルア市場では、なんと購入した新鮮な魚介類を調理してくれるレストランが場内にあります。
新鮮なロブスターやエビ、イカ、ウニ、ワタリガニ、シャコなどなど、食べたい食材を購入してレストランへ持ち込みましょう!
お食事を兼ねて観光もできますので、シーフード好きな方にとっては、絶対に外せないパタヤの一押しスポットです。
活気があり元気も貰える市場なので、パタヤへ訪れた際には、是非とも訪れたいマーケットです。
アクセス
ノースパタヤ通りとビーチーロード、セカンドロードの交わるロータリー交差点(ラウンドアバウト)の「ドルフィンサークル」から北へ伸びるルート「ナクルア通り」を北へ3-4kmほど北上したところに位置しています。
アクセス方法ですが、ドルフィンサークル付近からナクルア通りを行き来しているソンテウ(乗合ピックアップトラック)がありますので、そちらを利用しましょう。
帰りは、降りた反対の道路からソンテウに乗車しましょう。
行き先は、ドルフィンサークルや更にビーチロードを南下するコースへ入る場合もあります。
バンコクからの日帰り観光や団体グループ、ファミリーには、事前に貸切バスや貸切チャーターの事前手配をおすすめいたします。
周辺のサンクチュアリオブトゥルースやパタヤ水上マーケット、タイガーパークパタヤなどの観光スポットにも効率良く訪問できるので安心です。
貸切チャーター
- 名称:ラーンポー ナークルア市場 / Naklua Fish Market
- 住所:Golden Mabprachan Lakeview, ถนนทางเข้า Pattaya City, Bang Lamung District, Chon Buri 20150 Thailand
- 営業時間:8時00分~18時00分
- 定休日:日曜日
ナクルア市場の魚介類
存在感抜群のロブスター
タイの人気料理「プーパッポンカリー」でも使用されるワタリガニ
こちらはウニ、エビやロブスターに乗せて焼いたら最高ですね!
大きなシャコ!食べ応えあります。
タイ料理で頻繁に使用されるイカ、エビの代わりにイカを使用したトムヤムプラームックがおすすめです。
鮮やかな青いハサミを持つ手長エビ、サイズにより金額が異なります。
素材の味を生かしたクンパオ(エビ焼き)や刺身でいただきたいです。
こちらはパタヤ近海で獲れた鮮魚、
シーバス(スズキ)のプラー・ヌン・マナオ(ライム掛け蒸し料理)がオススメです。
珍しいエイの切り身
大きい身が詰まったムール貝
ホイクレーン(赤貝)は、タイの定番の酒の友
ビールを片手に黙々と食べてしまいます。
帆立貝の仲間、タカサゴツキヒガイ
焼きたてにナンプラー(魚醤)を垂らすと最高です!
こちらは珍しいテングガイ、一度はチャレンジしてみたいです。
処理済み剥き身の貝類です。
日本では天然記念物の「カブトガニ」、タイではこれを食べます。
食べる部位は「卵」や「ミソ」、勇気のある方はお試しください。
ナクルア市場内
ナクルア市場内のレストラン
ナクルア市場内のレストラン、ここはクーラーが効いている室内のお店になります。
市場で購入した海産物は、こちらのレストランへ持ち込みすればお好みの品に調理してくれます!
お店の窓には、料理のサンプル写真が貼っています。
こちらで食べたい料理を見つけてから、魚介類を買いに行くのもいいかもしれません。
調理法により料金が異りますが、焼いたり蒸したり煮たりする簡単な調理法が一品50バーツ〜、ゲーン(カレー)や複雑な手の込んだ料理が一品100バーツ〜になります。
この他、座席使用料が1人あたり50バーツかかります。
外の屋台では、持ち帰り用に調理をしてくれます。
天気の良い日は、目の前のビーチや公園で豪快に食べるのもオススメです!