新型コロナウイルスの影響により閉鎖中、再開は未定です。
フォトジェニックで人気の夜市はココ「ラチャダー鉄道市場(タラート・ロットファイ・ラチャダー)」、名称のとおり鉄道付近の市場では…と想像される方が多いですが、実は周辺に鉄道や地上駅はございません。謎の名前の由来ですが、以前タイ国鉄の車庫があり、そこを利用して市場が開催されていたため鉄道市場と呼ばれています。
アクセスは、地下鉄のMRTタイ文化センター駅(Thailand Culture Center/スーンワッタナータムヘンプラテートタイ)の3番出口を出て左へ、商業複合施設のエスプラネードの建物の手前を左に入り道なりに進むと到着しますが、一番の見どころはエスプラネードの立体駐車場から見下ろすマーケットのライトアップされた景色です。それは、まるで宝石箱に敷き詰められたカラフルな宝石の様に光り輝いており、ついつい時間を忘れて見入ってしまうほどです。立体駐車場の4〜5階が撮影ポイントになっていますので、市場へ行く前に立ち寄りがマストになります。
ラチャダー鉄道市場は、約10万㎡の敷地に約1,300軒のテナントが軒を連ねており、ジャンルも衣類や雑貨、ネイル、ヘアサロン、レストラン、バー、クラブなど、さまざまな屋台が営業しています。年中無休で夕方17時頃からオープンして23時頃までの営業となりますが、各店舗毎に時間が異なる場合がございます。